2013年8月16日金曜日

素敵だったタテヴ修道院

ナゴルノ・カラバフとは1泊でサヨナラなので今日はエレバンへ戻る日。
僕は、エレバンに戻る途中にあるナゴルノ・カラバフのシューシという町と、アルメニアのゴリスに寄りたかったので、早起きして一足さきに出発することに。

首都ステパナケルトの中心地のロータリーには…

まだ人があまりいません!

そうそう、この国では信号機を見ることがありませんでした。。。

マルシュルートカ(200ドラム)に乗り、シューシへ!

シューシには…

こんな素敵なガザンチェツォツ大聖堂があるんです!

まだ開いてなかったのですが、お願いして聖堂に入れてもらうと…

やっぱりアルメニア正教の教会です。

こんな素敵な教会のある、このシューシは90年代のカラバフ戦争で町全体が破壊され、一旦は無人になったようです。

町には新しいホテルも建っていましたが…




戦争の爪痕はまだまだ残されており、廃墟もまだまだたくさんありました。

もっと、歴史を勉強して訪れたらよかったと後悔。。。

次に目指すはゴリス!
マルシュルートカ(2000ドラム)で移動し、到着すると…


石で造られた建物がとっても素敵。

さらに…



子どもたちも笑顔で迎えてくれました。

このゴリスに用があったのではなく、この近くにあるタテヴ修道院に行きたかったから!

人に聞くとマルシュルートカはないとのことなので、タクシーをチャーター(5000ドラム)し…

こんな山道を進むこと約1時間。

すると…


ついに修道院に到着!



この修道院は9世紀に開かれ、最盛期には600人もの修道士が暮らしていたとのこと。
また、主教座も置かれてきたとのことで巡礼者がいっぱいいました!

聖堂の中は…


光が差し込み幻想的!
ホントはゆっくりしたかったのですが、タクシーを値切りすぎたのか「早く行くぞ!」とのことであまりゆっくりできず残念。。。

やっぱり…

ハチュカルはありました!

こんな修道院からの眺めは…

山の上ということもありとっても綺麗!

ゴリスからはヒッチでエレバンにぼどったのですが、その道の途中にも…

こんな素敵な景色がありました。

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