“小チベット”夏河を満喫

朝の６時頃からコルラする人たちがいるということで早起きして拉卜楞寺(ラブラン寺)へ。

残念なことに小雨が降っていましたが…

カッパを着るなどしてコルラしてます。
お寺が広いので約１時間程かかりました。

また、仲良くひとつの傘を共有している小学生の女の子も。

なんか微笑ましい光景でした。

雨がやまないので一周だけして宿へ。
少し仮眠して再度お寺に戻るつもりが、雨脚は強くなるばかりなので午前中の観光は断念。

１２時頃、ようやく雨がやんだので宿の近くにあるチベット料理屋さん

で、お昼ごはん。

あっさりしていてとても美味しかったです。

そして、お寺をじっくりと観光。

１時前になると寿安殿と文殊殿でドラの音が鳴り、大勢の僧侶が集まってきました。

１時からが昼のお務めのようです。

チベタンたちは常にコルラしていますが、拉薩のようにマニ車を持った人は数人しかいませんでした。

また、別のところでは五体投地でコルラする人も。

お寺を満喫した僕はお寺の裏にある山に登ることに。

始めは急勾配でしたが、それが終わるとなだらかな道に。

山の上は…

夏河の町全体を眺めることができる良い場所でした。

また、五体投地をするおばあちゃんの姿も。

良い場所だったのでのんびりしたかったのですが、暑過ぎて３０分程で下山。

お寺以外にみどころがあるわけではないので、コルラする人たちを眺めたり

宿で休憩をしたりの繰り返しで時間を過ごす。

晩ごはんはお昼と同じチベット料理屋さんへ。
昼前からいがらっぽかった喉の調子が回復しないので、念の為に風邪薬を飲んで就寝。

風邪の前兆なのか埃でやられたのかはわかりません。。。